れのの徒然


れのです。ACM専属でEDITED-PV・MAD-PVをUPしております。
真センターのACMに限りない情熱を傾けておりましたが、この度新メンバーが追加になりました。
ユニット名は「noir」 編成は 1st:真 2nd:千早 3rd:あずささん 4th:のり子 5th:静香
余程のことがない限り、この編成を崩すことはないと思います。

ここは私が作成したPVについての談話や、アイマス関係の話題などを自分のために記録しておくためのスペースです。

Colorful Days[REMIX-B]
 
「ACM(真センター)で」シリーズ 第2幕 3作品目


最初にこのアレンジを聴いた時に、結構気に入ったので、是非とも取り組みたかったのです。

ただ、普通にやってしまうとオリジナル版と全く同じになりそうだったので、意図的に違うものにしようと思いながら取り組みました。

勿論、ただ前回と変えればいい的な適当な思考ではなく、こういう表現も出来るという箇所を見つけて変更して行った感じです。


で、何回もやってる内に気付きました…やはりアイマスで1番好きな曲はシャニスマではなくカラデイだとw





◆拘りポイント
私の好きな色、真のイメージカラー、ユニット名(noir)。
全て同じ色、「黒」なのです。

よって今回のコンセプトは「BLACK」としました。
折角色を題材とした曲に取り組むので色に関するテーマを、という事でこのコンセプトです。

帽子を含む黒で統一された衣装、全員歌唱による「ブラック」が拘りポイントになります。


【カメラ】
16分音符メインの音が、常に動いている感じなので、この疾走感は損ないたくはないと思い、メリハリ重視です。

後は、リズムよりも振り付けに合わせてカメラを切り替えている箇所が多いと思います。
タイミングエラーっぽく見えますが、今回タイミングエラーは間奏のMid回しくらいしかないですw
後は全て想定通りです。

やはり目で見て合わせる箇所が多いと合わせやすいですね。


■イントロ
通称EXILEな振り付けは正面から押さえるべき、という固定概念を壊しました。
間延び防止です。


■イントロサビ
リズムに合わせてUP回し→リズムに合わせてMID回し→L→振付に合わせてUP回し→L

特に強い拘りはなく、疾走感を損なわないようにしました。
振付に合わせてのUP回しのタイミングと視点確保が重要だったので、ここでやり直したテイクが何回もありましたw


■Aメロ
最初の3フレーズは前回と同じです。キャラが変わった程度です。
後悔するよりはマシ の部分は、Longの特殊な動きを継続して使う方法を選びました。


■Bメロ
最初の2小節は前回同様です。
ここの全員合唱Long視点が大好きなのです。

今回は「だけど今日これからは」をLongで撮りたかったので、その前にMid回しを挟みました。
「明日に猛ダッシュ」は従来通りですが、その後にリズムに合わせてUP回しを入れました。

この畳み掛けるような感じが、個人的にお気に入りです。


■間奏前のサビ
全部振付に合わせてのカメラ切り替えです。
見ていて爽快だと思いませんか?w


■間奏
Mid回しを入れてみました。
3連ボディーブローですw

タイミングエラーバリバリですが、他のタイミングと視点確保が上手くいったので、ここは妥協しました。
UP回しが多いので、視点確保が最重要項目だったのです。


■間奏明けサビ
映るキャラに違いがあるだけで、全て従来通りのカメラワークです。


■「とてもきれいだね」
従来通りのUP回しの後に、リズムに合わせてL→1M→2M→3M→Lを素早く。
ここもお気に入りの箇所です。
このREMIXではリズム感が全面に押し出されているので、それを尊重するようなカメラにしてみました。


■アウトロ
ここも通称EXILEの振付を正面から撮っていませんが、オリジナルと違いまだ曲が落ち着いていないので、Longのみで終えるのは少し物足りなく感じ、このカメラワークとなりました。



カメラは以上ですね。
帽子を被っているので、UPにした時の視覚効果がより大きくなっています。
個人的に大満足なPVとなりました。


【衣装&会場】
とにかく黒い衣装を選びたいと思い、最初はシュヴァルツシルトノワールを選んでいたのですが、もっと黒を追求したくなりナイト帽子を追加。
しかし、Vi系衣装にナイト帽子があまり似合わないので、ゴシプリにしました。

ただ、ゴシプリだと腕が真っ黒で、会場の暗さと相まって振付が曖昧に…
腕の振付メインの曲なのにこの状態はマズい…という訳で、腕にアクセサリをつけました。

ライブハウスを選んだのは最初の照明がイントロの曲調とマッチしていたからです。


【パート分け】
多少変わっていますが、これは従来とは違う歌声を聴きたかっただけで、特に強い拘りを持っていませんでしたw

ただ!
「ブラック」を合唱にしたのが、今回のパート分けの一番の拘りです。
人が見たら些細なことかもしれませんが、私にとっては、これがなければこのPVは意味がない、というくらいに重要な要素だったのですw


【個人的イチオシ】
明日に猛ダッシュのカメラ、とてもきれいだねの後のカメラ。
そしてブラックの合唱でしょうか。

思い入れの強さのみのイチオシかもしれませんね、これw



【次回予告】
次回はrelationsをやり直してみたいと思います。

そこそこ初期の作品で、今見ると「ここは甘いな」って思える箇所があったりするので、是非ともやり直してみたいのです。
ただ、問題は…音質のクオリティが自分でも驚くほど高いので、それと同じような弄り方が出来るのかが問題なのですw

とりあえず、次はrelationsなのですが、積みゲーの処理もしたいので、少し遅れそうです。



JUGEMテーマ:THE IDOLM@STER

2009.10.16 Friday * 10:16 | ノーマルPV 第二幕「全曲制覇以降」 | comments(3) | trackbacks(0)
Comment
「カラフルなのに単色攻め!」
これは意表をつかれました。w
軽快な曲のテンポに合わせてのカメラ回しが、見ていて楽しかったです。

私もカラディ(O)の撮影に挑んでるのですが、今回は裏をかいた構成で頑張ってます。
相変わらずのGO MY WAY!!です。ww
三毛猫P | 2009/10/16 9:26 PM
多忙ゆえのご無沙汰。失礼しております。
みやまです。

いやぁ、黒、黒、黒強調のカラフルデイズ!
やっぱ「自由な色で描いて」みなくちゃですね!!!

ユニット名もP名も「黒」ですもんね!

このブラック強調はやられましたよ!

カメラワークもリミックスに合っててすごく気持ちいいいです!しっかりとしたコンセプトワークがしっかりと表現されつつ、でもその理屈っぽさを感じさせない爽快感がすばらしい!やっぱ、れのPのPVは常に進化してますよ。

あと、迷走mindの動画紹介ありがとうございました!なんか、あの苦し紛れで見つけたステージ選択をそこまで褒めていただけると、照れてしまうのですが、このPV見てると、自分以上にステージの特性活かされててすごいなって思ってしまいました。

ちょっとだけ予告しておきますと、次は「まっすぐ」をやります。ただ、ノーマルPVという範疇に入らなくなりそうです。10月末ごろアップ予定です。。。
みやま | 2009/10/17 9:12 AM
>三毛猫Pさん
カラフルなのに単色攻め、というのは最初はコンセプトになかったのです。
初め、コンセプトを模索してるときは、リボンの色がキャラのカラーだからという理由でセーラー服にしてたくらいで…w
でも、ブラックを全員で歌わせることを決めてから、衣装もチェンジしました。
こういうカラデイがあってもいいかなって感じでしたので、驚いてもらえたようで何よりですw

リズミカルな曲なのでカメラを切り替えているだけとても楽しく、それが見る人にも伝わればと思っていたので、見て楽しんでもらえたのであればそれが一番嬉しいです。

裏をかいたカラデイみましたよ!
まさか私の分析の正反対の事をしでかすとは!ww
でも、いい感じにまとまっていたと思います。
やはりパターンにはまらないようにすることは大切だなって思いました。


>みやまP
忙しいときは無理をせず、マイペースでいいと思います。
なのでお気になさらずに。

黒強調は流石に私の趣味に走りすぎかなって気がしたのですが、やはり自分が一番やりたい事をしたいという理由から、このPVの仕様になりました。
まさしく自由な色で、ですよねw

とにかく私は黒が好きなのですよ。
クローゼットを開けても黒い服ばかりで真っ黒だから、着たい服がどれなのかいちいちデザインまで見ないと判別できないくらいでw
なので、贔屓にしている真のイメージカラーが黒である事を知ったときは歓喜したくらいですww

カメラについてですが、みやまPが言った通り爽快感を感じる仕上がりになってますよね。
私自身もカメラワークを見てて「決まった!」って思うことはあっても「爽快だな〜!」って思うことがあまりなかったんですよね。
今までに爽快感を感じたのはスタ→トスタ→くらいかもしれません。
なので、この曲でそれを感じていただけたのは、私にとっての一つの収穫だと思います。
ありがとうございます!

みやまPの迷走Mindは私にとってみやまP作品の中で1,2を争う出来だと思っているのですよ。
対抗は隣に…です。この二つはとても見る頻度が高いのです。
なので、今回ステージについて色々書きたくなったので、ステージを変えることによる説得力のいい例だと思ったので紹介を兼ねて掲載させていただきました。

ただ、今回は最初の背後の照明が欲しかっただけですので、全体的な暗さに手を焼きましたw
腕輪してない状態だと本当に手の振り付けが分かり難いんですよ。衣装かステージを変える事も考えたのですが、アクセサリで逃げる事にしましたw

みやまPの次回作はまっすぐですか…ノーマルPVの範疇に入らないまっすぐってどんな作品になるのでしょう。
なんか今からすっごく楽しみです。
10月末頃ですね。正座して待たせていただきますw
れの | 2009/10/17 8:28 PM









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